教育
Education

教育課程編成・実施の方針

  • Home
  • 教育
  • 教育課程編成・実施の方針

博士前期課程

「自由・自立の精神」を堅持するために

  • 理学あるいは工学の関連分野において、深い学識を修得させると同時に、理工俯瞰型の幅広い視野を持たせるための教育課程を提供する。また、柔軟な思考力と深い洞察力を育成する教育課程全般において、学習活動や研究活動に対して自己の判断・計画に基づいて主体的に取り組ませる。
  • 自己の学識、思考や洞察の結果を、具体的な行動に移すことに関する実践的な学修の機会を提供する。

「地球規模的な視点からの社会とのかかわりあい」を持つために

  • 専門領域における教育研究において、地球規模的な視点から社会との関わりを考察する能力を涵養するために、留学をはじめとする多様な海外活動の機会を提供する。
  • 専門分野の知見に関して、高度な学術英語をはじめ、他の専門分野の人や様々な背景の人と効果的にコミュニケーションを行えるようにするための学修の機会を提供する。
  • 海外での活動をはじめ学外における長期の研究の際に継続的な学修・研究指導が受けられるよう、情報通信技術を活用した学修・研究指導の基盤を整備する。

「専門的な知識・技術・技能」を修得するために

  • 理学あるいは工学の関連分野に関する深い学識を与えるための体系的な教育課程を提供するとともに、学識を問題解決に活用するための実践的考察を行う機会を提供する。
  • 自己の専門分野と関連する他の専門分野との関係を理解するために、理工俯瞰型の学修の機会を提供する。
  • イノベーション創出に資する学修の機会を提供する。

「高い問題解決能力」を育成するために

  • 専門知識を統合・整理して課題に取り組み、問題を解決する能力を涵養することのできる学修の機会を提供する。
  • 他者と協調・協働することによる実践的課題解決能力を養うための学修の機会を提供する。
  • 問題解決の基礎となる汎用的能力を涵養するため、大学院における高度な教養の学修機会を提供する。

「学修成果の厳格な評価」のために

  • 学修成果については、事前にシラバス等で提示する各授業目標への到達度によって、厳格かつ公正な評価を行う。授業科目の特性に応じて、以下のような適切な評価方法によって成績評価を行う。
  • 講義科目では、試験、レポート、リアクションペーパー等でその達成度を評価する。
  • 実験・実習・演習科目では、試験、レポート、口頭発表、実技等でその達成度を評価する。
  • 学位論文審査においては、審査基準と審査方法をあらかじめ明示し、それに基づき審査体制を整備したうえで、論文審査および最終試験を厳格かつ公正に行う。
  • 博士論文研究基礎力審査においては、審査基準と審査方法をあらかじめ明示し、それに基づき審査体制を整備したうえで、論文審査および最終試験に代わる試験および審査を厳正かつ公正に行う。

各コースの方針

数学情報科学専攻

地球環境科学専攻

先進理化学専攻

創成工学専攻

基幹工学専攻

博士後期課程

「自由・自立の精神」を堅持するために

  • 学位論文のための研究において、研究課題の設定、研究計画の策定、研究の進捗管理について、研究倫理に則り、自ら主体的に取り組む能力を修得させる教育課程を提供する。

「地球規模的な視点からの社会とのかかわりあい」を持つために

  • 自己の専門領域に関して、地球規模的な視点からの問題について理解し、その解決のためにどのような研究開発が必要かを考察する機会を提供する。
  • 自己の研究成果を外国人や専門分野の異なる人に説明し、情報交換をするため、専門的視野を広げる留学をはじめとする多様な海外活動の機会を提供する。
  • 国内外の多様な文化や歴史を理解した上で、多様な人と交流し、教養を高めるための教育の機会を提供する。
  • 留学をはじめ学外における長期の研究の際に継続的な研究指導を受けられるよう、情報通信技術を活用した研究指導の基盤を整備する。

「専門的な知識・技術・技能」を修得するために

  • 学位論文のための研究において、新しい知見や価値の創造に主体的に関与する機会を提供する。
  • 学位論文のための研究において、具体的な研究計画の策定、研究成果の評価を踏まえた進捗管理の実践を体験する機会を提供する。
  • 研究データを適切に処理して、有意な知見を得る能力を身につけるとともに、知識集約型社会におけるイノベーション創出のための学修の機会を提供する。

「高い問題解決能力」を育成するために

  • 学位論文のための研究において、共同研究者や研究協力者などと専門領域の情報・知識を共有し、指導的立場に立って協調・協働して研究を推進する機会を提供する。
  • 国際的な共同研究や学会参加を通じて、世界最高水準の研究・教育能力を身につける機会を提供する。
  • 自立的・指導的な研究者として研究・教育に従事するための実践的学修の機会を提供する。

「学修成果の厳格な評価」のために

  • 学修成果については、事前にシラバス等で提示する各授業目標への到達度によって、厳格かつ公正な評価を行う。授業科目の特性に応じて、以下のような適切な評価方法によって成績評価を行う。
  • 講義科目では、試験、レポート、リアクションペーパー等でその達成度を評価する。
  • 実験・実習・演習科目では、試験、レポート、口頭発表、実技等でその達成度を評価する。
  • 学位論文審査においては、審査基準と審査方法をあらかじめ明示し、それに基づき審査体制を整備したうえで、論文審査および最終試験を厳格かつ公正に行う。

各コースの方針

数学情報科学専攻

地球環境科学専攻

先進理化学専攻

創成工学専攻

基幹工学専攻

▲ PAGE TOP