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第23回LSIデザインコンテストにおいて、電気電子工学コース博士前期課程の2チームが優勝及び準優勝に輝きました

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第23回LSIデザインコンテストにおいて、電気電子工学コース博士前期課程の2チームが優勝及び準優勝に輝きました

掲載日:2020/4/6

LSIデザインコンテストは、大学院修士課程までを対象とした学生によるLSI設計のアイデアと技術を競う国際大会です。後援には電子情報通信学会などが並び、協賛にはLSI設計に関連した企業が名を連ねています。20年以上の歴史を有する伝統ある学生大会です。
今年のテーマは機械学習の代表的な手法の一つである畳み込みニューラルネットワーク「CNN(Convolution Neural Network)」でした。
4名まででチームを組むことができ、書類選考(予選)を通過し11チームが英語で行われる最終プレゼンテーション(本選)に臨み、千葉大学からは2チームが本選に選出されました。

本選は2020年3月6日に、コロナウィルス対策でビデオ審査も活用しながら、開催されました。

電気電子工学コース博士前期課程2年の本間みづはさん、1年の大井空君、菊川祥希君、東條圭汰君のチーム「Haru Crara」が見事に優勝し、「電子情報通信学会(SIS AWARD)を受賞しました。
また、同じく電気電子工学コース博士前期課程1年の古川亮太君、杉元隼君、鈴木達仁君、三浦林太郎君のチーム「Lambda Go」も準優勝を獲得し、協賛企業から「シノプシス賞」を受賞しました。

本間さんは学部4年生のときから3年連続で優勝しており、大会史上初の快挙を成し遂げました。

今回の活躍で、千葉大学チームは大会5連覇となり、通算の優勝回数も9回となりました。これは、バンドン工科大学(インドネシア)の4回、京都大学の3回を抑えて、最多の記録となっています。

チーム「Haru Crara」の賞状
チーム「Lambda Go」の賞状
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