先進科学プログラム
Frontier Science Program

参加学生の声

大学院先進科学プログラムに参加する理由

番場 大さん
博士後期課程1年
先進理化学専攻 生物学コース
番場 大さん

私が先進科学プログラムに参加する理由は,同プログラムが自身の視野を広げる一助になると考えたからです。

私は現在までに学部-修士課程の3年間にわたり,植物と細菌の相互作用の進化について研究を行ってきました。

研究活動の中で,学会や研究会へ積極的に参加し知見を広めるよう努めてきたため,自身の行う研究や周辺分野への理解は大きく深まった実感があります。しかし,分野の異なる方々との交流が希薄になっていたことから,他分野の研究や情勢のアップデートが疎かになっていると感じていました。このような状況が続くことで,今後近いうちに自分以外の研究がどこを目指しているのかわからなくなると考えます。

このことは,自身の研究の道を狭めるだけでなく,後進を育てる際にはより一層大きな問題となることが予想されます。そのため本プログラムにおいて,他分野の研究者や,企業の方々,自分とは異なる土壌で学んできた学生たちなど様々な人々と交流することで,視座を高め視野を広げることができると考えています。

また,本プログラムで関わりを持てた方々とは,プログラム以降も良好な関係を築けていけることを期待しています。

小野 凌太さん
博士前期課程1年
先進理化学専攻 物質科学コース
小野 凌太さん

本プログラムでは、私が目指している研究者としての資質を高めてくれるような様々なカリキュラムが用意されていたため参加しようと思いました。私は将来的に日本国内だけではなく、世界で活躍できるような研究者になりたいため、国際的な経験を積極的に積みたいと思っていました。そこで、本プログラムでは国際経験を支援していただけるカリキュラムがあり、私にとって有意義なものになると考え、参加しようと思いました。

端的にいうと、物性物理の理論研究をしています。理論の研究では実験はしなく、コンピューターや紙とペンで研究をしているため一見地味に見えます。しかし、研究している側からすると、実験とはまた違った楽しさが味わえると思います。

将来は、現在行っている研究分野でのアカデミックな研究職に着きたいです。研究者は世界との戦いになるため、国内、国外問わず広い視野を持って将来のキャリアを考えたいです。

赤間 章英さん
博士後期課程1年
創成工学専攻 デザインコース
赤間 章英さん

先進科学プログラムに参加したきっかけは、より広い視点から自分の研究を掘り下げたいという思いからでした。

私は「視覚記憶における形態と色彩の関係性の解明」をテーマに研究に取り組んでいますが、近年、測定データに対して様々な解析手法が考案されています。その中の一つとして独立成分分析が挙げられますが、これは私が扱うような脳波データの解析だけでなく、画像の特徴抽出や金融関係の時系列データの解析にも用いられています。同じ手法が異なる領域でも扱われていることは興味深く、他の学問領域に目を向ける強い動機となりました。

先進科学プログラムでは、異なる学問領域で専門性を深めた同年代の学生が集まり、それぞれの研究内容を知ることができます。互いに研究内容を十分理解するのは難しいですが、同じ敷地内になんだか凄いことをしている学生がいると知っているのは自分の研究を進める励みになります。将来はアカデミックの世界で活躍できる研究者になり、多様なアプローチで記憶と認知メカニズムの解明に迫る研究をしていきたいと考えています。

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