※JSTが実施する本フェローシップ創設事業は，令和6年度より同じくJSTが実施してきた「SPRING事業（次世代研究者挑戦的研究プログラム）」と一本化して「次世代研究者挑戦的研究プログラム」として公募され，本学も「全方位・挑戦的融合イノベーター博士人材養成プロジェクト」として新たに申請しているところです。令和6年度以降は新たな事業として実施される予定であるため支援内容が変更となる可能性があります。
授業料全額免除（プログラムの運営費状況により判断）
当プログラム博士前期課程，後期課程のフェローシッププログラム在籍学生を対象に授業料の支援を行う。
※令和6年度から本プログラムに所属する新入生は，プログラムからの授業料免除はありません。必要に応じて，学生支援課に申請してください。
研究協力者（博士前期）（3万5千円／月額）
研究プロジェクト等に，当プログラム博士前期課程の在籍学生を参画させ，研究業務を委嘱することで，研究活動の効果的な推進と，先進科学プログラム学生の研究者としての研究遂行能力の育成を図るとともに，研究業務の対価として，経費の支援を行う。
≪野外でのサンプリング≫
≪研究室での研究活動≫海外渡航支援（博士前期）（上限20万円／年額）
当プログラムは博士前期課程在籍学生の国際性を高めるとともに，グローバルリーダーとして活躍できる人材を育成するため，海外における 共同研究・フィールドワーク， 国際研究集会参加や，海外研究機関・企業におけるインターンシップ活動に対し，当該活動に必要な経費の全部又は一部を支援する。
先進科学フェローシッププログラム（博士後期）（研究専念支援金：月額17万／年額204万，研究費年額20万）
全方位・挑戦的融合イノベーター博士人材養成プロジェクト【仮】（博士後期）（研究専念支援金：月額18万5千円，研究費年額20万～150万）
博士論文研究基礎力審査（QE，Qualifying Examination)に合格し，2.5年の博士後期課程に進学した学生を対象に，研究専念支援金（生活費相当分）月額17万円／年額204万円の経費の支援を行う。これに加えて年額20万円の研究費も支給する。
※令和6年度から月額18万5千円の研究奨励費（生活費相当額）と，これに加えて年額20万円から150万円までの範囲内で研究費も支給予定となっています。